ズボンを穿く

立位でズボンを穿く練習をしています。

長ズボンはゆったりした伸びる生地限定です。

基本的に健側で手摺りに掴まり、
麻痺側でズボンを持ちます。

難しいのは、
片足立ちでは少ししか底屈させれない麻痺側に通す時です。

麻痺側だけでは難しいので、
両手で持って通すのですが、
健側でも片足立ちでお辞儀は大変です。

バランスを崩した時に、
一瞬で麻痺側の底屈を背屈に切り替える事が良い練習になります。

実際にズボンを穿く前に、
健側の片足立ちで手を伸ばしながらお辞儀して、
麻痺側を出来るだけ股関節と膝関節を屈曲させた状態から、
着地させる練習を行います。

これが出来るようになると、
歩行で麻痺側の振り出しの時、
健側に荷重し過ぎなくなります。
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多裂筋と下腿三頭筋

通院リハのOTはS崎さんです。

装具の確認後、
仙椎の調整を細かく行いました。

麻痺側の腸骨が落ち易いです。

多裂筋辺りが硬すぎるので解してもらいました。

通院リハのPTはN田さんです。

下腿三頭筋を解してもらいました。

傾斜台について相談しました。

痙性が強過ぎる場合は、
適当に乗っても効果が出ないそうです。

鍼灸の日程を変えたので、
木曜の午後から月曜の朝までは、
下腿三頭筋に円皮鍼を張ってみます。

四つ這い用上肢装具の狙い

四つ這い用上肢装具が完成しました。

仮合わせの時より使い易くなっていました。

赤ちゃんで確認出来ますが、
四つ這いは手足を対角線に動かします。

私は対角線を同時には動かせないので、
右(麻痺側)手、左膝、左手、右膝と前進させます。

赤ちゃんも慣れるまではこの順番です。

最後の右膝前進時には、
右手首と右膝の位置を、
身長の10%以下に縮めます。

肘を進展させ、
手の間隔を肩幅と揃えると、
肩関節伸展の角度分手関節を背屈する事になります。
(最大110度前後)

股関節を屈曲させ過ぎたり、
手の間隔を肩幅より広げたり、
健側へ荷重すると代償になって無意味です。

私はこの姿勢では肘の伸展を維持出来ないので、
装具を作ってもらいました。

四つ這い前進の主な目的は、
ローテータフの強化と手の感覚入力ですが、
手の間隔を膝の間隔より狭くする事で、
上腕三頭筋側、尺側を鍛える事も可能です。

日に7m50cmを2往復から始めてみます。

四つ這いは難しいので、
匍蔔前進からでも良いと思います。

殿筋の訓練

仰向けで行います。

両足の踵と、
両手の手根部で床を押して、
お尻を持ち上げます。

可能なら背中や膝も持ち上げます。

手根部を使うと、
上腕三頭筋(主に外側頭)が鍛えられるので、
肩や頭で代償し過ぎないようにします。

20秒静止を朝晩行えば十分ですが、
肘が曲がり易かったり、
歩行時に腰が引け易い場合は、
1日に6回以上行うと効果が出易いです。

X脚復活

通院リハのOTはS崎さんです。

麻痺と失調のリハビリの違いを教えてもらいました。

失調は失敗すると改善し、
麻痺は7割成功が良いそうです。

数ヶ月振りに脊椎の調整をしました。

知識と経験が増えているので、
以前よりも正確なフィードバックを返せます。

第2仙椎は右(麻痺側)下、
第3仙椎は右が痛むので、
正中仙骨稜を挟んで右上に押してもらいました。

正中仙骨稜からだと仙骨が左旋回してしまうので、
外側仙骨稜を押し込んで仙骨を右旋回させてから右上に押してもらいました。

第1仙椎と第5腰椎の接点の左側が浮いていて、
仙骨が後傾、左旋回し、
右腸骨が外旋しているので、
強く押し込んでもらいました。

仙骨が後傾、左旋回していると、
梨状筋が過剰に伸ばされ、
大腿骨を外旋させていたようです。

梨状筋の長さが整うと、
梨状筋に感覚が入り、
股関節の外旋も改善し、
鼠径靱帯に感覚が入りました。

恐らくですが上双子筋にも感覚が入りました。

外側広筋の感覚が増えて、
膝の内反が治りました。

梨状筋が坐骨神経を圧迫していたのかもしれません。

私はX脚なのですが、
病後は内反で麻痺側だけO脚でした。

足首の内反がほぼ改善してからも、
膝の内反はあまり改善していなかったので、
腓腹筋内側頭が内側ハムストリングに埋まり易かったのですが、
外側広筋が弱い事が原因だったみたいです。

健側と同じX脚に戻って立ち易いです。

上肢も同じ方法で治せないかと、
左旋回して浮いていた第7頚椎と第1頚椎も整えてもらいました。

喉が起きて嚥下が改善しました。

嚥下は95%以上治りました。

分離運動の反復

通院リハのPTはN田さんです。

エレキギターで多用される、
ブリッジミュートの形が維持出来ない事を相談したので、
一般的なOTのリハビリに近い内容でした。

おはじきを中指、環指、小指に貯めたり、
持続力の訓練が必要みたいです。

ペンを立てて示指で押さえてた状態から指を広げて、
倒れる途中を掴む屈筋、伸筋の切り替えの訓練や、
野球ボールを母指、示指、中指で握りながら、
回したり手首の背屈を繰り返す訓練をしました。

私の段階だと、
分離運動の反復が必要みたいです。

生活動作で起きる小さい共同運動も、
意識して潰そうと思います。

頑張り過ぎ

片麻痺のリハビリに頑張り過ぎはありません。

どれだけ頑張っても多過ぎる事はありません。

緊張が上がり過ぎたら落とさないといけないし、
筋トレに休息は必要ですが、
頚→股関節→腹→肩→手指→下腿→足趾と、
次々移れば鍛え続けれます。

筋トレは低緊張部位を中心に行えば、
緊張が上がり過ぎる事はありません。

筋トレを高緊張部位を中心に行っている方は、
リハビリではなく自己満足です。

体力が続かないのなら、
感覚入力や柔軟を行えば良いだけです。

感覚入力は毎日10時間行っても、
足りないかもしれません。

維持に必要な量、
改善に必要な量はそれぞれ違いますが、
やる事はいくらでもあります。

掌の柔軟

掌は生活動作や一般的なリハビリ方法では、
十分な柔軟性を得られません。

健側で手指を1本ずつ持ち、
DIP中間位、
PIP(IP)90度屈曲、
MP中間位で、
橈側に回旋させて20秒から2分、
尺側に回旋させて20秒から2分伸ばします。

示指の橈側回旋で持ち方を説明します。

健側の中指をPIPの橈側に置いて、
健側の示指をDIPの甲側でDIPの伸展を止めて、
爪の尺側から健側の母指で押します。

基節骨と中手骨を揃えた状態で回旋させると、
掌の柔軟になります。

持ち方が複雑になりますが、
示指橈側回旋と小指尺側回旋を同時に行うと掌側骨間筋が、
示指尺側回旋と環指橈側回旋や、
示指尺側回旋と小指橈側回旋を同時に行うと背側骨間筋が、
1本だけの回旋の時よりも伸ばせます。

弦交換

力が入り過ぎる時があるので、
比較的弦の切れ難いクラシックギターしか弾けません。

発症前に張った弦なので、
錆て解れて、
音は伸びないし、
チューニングが合いません。

まともに弾けないので構わないのですが、
切れたら自分で交換出来ないので困ります。

自分で交換出来るようになりたいので、
サムピックを使う時に、
小指球を巻き込み、
添えるだけだった示指を、
母指で押して弦を弾くようにして、
ラテラルピンチを鍛える事にしました。

こういう訓練をしていると、
上腕二頭筋と大胸筋の上腕骨大結節稜側に、
ボトックスを打ってみたくなります。

ドレミファソラシド

クラシックギター

ド(5弦、3フレット、中指)
レ(5、5、小)
ミ(4、2、示)
ファ(4、3、中)
ソ(4、5、小)
ラ(3、2、示)
シ(3、4、薬)
ド(3、5、小)

20150815_001.mp3 

右利き構え。

p(母指)のダウンで弾いています。

20150815_002.mp3

右利き構え。

示指と母指のラテラルピンチでサムピックを摘み、
オルタネイト(上下交互)で弾いています。

ブリッジに手首を着けて弾けません。

20150815_003.mp3

右利き構え。

アポヤンドのi(示指)、m(中指)交互です。

m(中指)、a(環指)は酷過ぎて録音は見送りました。

20150815_004.mp3

左利き構え。

私は右利きなので、
一からギターを始めた状態です。

押さえる側の手は麻痺があると大変ですね。

前回は何度か録り直ししましたが、
今回は一発録りなので、
状態が正しく伝わると思います。
プロフィール

トリーハ

Author:トリーハ
2014年1月
脳内出血発症
右片麻痺
3級2種

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